久しぶりのレポートです。いつも出張の報告だけだったので、今回は弊社期末の打ち上げ会の模様をレポートします。6月末が決算なのですが、お陰様でそこそこ納得の出来る結果を残すことが出来ました。そこで、普段弊社を支えてくれている本社スタッフに加え、千葉在住の通関担当、新婚ホヤホヤの税理士ご夫妻も加えて、東京の名物「屋形船」での打ち上げ会となりました。
通常は、最低でも15名以上のグループでの申し込みが必要なのですが、今回は少人数でも利用出来る乗り合い船を予約することができました。ビールのTVコマーシャルの撮影にも使われた最新鋭の屋形船です。屋形船は、十数年前に一度利用したことがあったのですが、最新鋭の船は、掘りごたつにきれいなトイレ、屋上デッキも装備し、大変快適です。料理はお通しの後、刺身盛り合わせ、お決まりの天ぷら、その他にもいろいろ出てきて満腹です。飲み物は飲み放題です。品川からレインボーブリッジ脇を通ってお台場で停泊。その後、隅田川を上り、永代橋でUターンして品川へ。約2時間半の充実クルーズです。下から眺めるレインボーブリッジもなかなかです。地方の方はもちろん、東京在住の方も良い思いでになるでしょう。
今回お世話になった船清さんのホームページはこちらです。
左上から時計回りに。☆Dikton'sキャットウォーク。☆本社テラスでアペリティフ。☆巨大パエリア。シェフは従業員のおじさん。隣は香港エージェントのYellow。☆テラスでの食事。☆展望台庭で日没のバルセロナ市街を楽しみながらの食事。☆最後の写真は、パリのカフェです。通常は道に向かって座るのに。この日は丁度ワールドカップ決勝の日!店内のテレビに釘付けのお客さんです。これからしばらくして、あの頭突き事件が発生。仏が伊に負けた瞬間、街は静まり返りました・・・。
1月は前半に、2月は初めにパリへ出張致しました。今年の冬は、日本同様欧州も寒いらしく、各地で雪の問題があったようです。ただ、日本も寒かったせいか、特に欧州が寒いという印象はありませんでした。2月初めの出張は、2006-07秋冬物プレタポルテ展が目的でした。1年前の同シーズンの頃に比べ、ファー・レザー関連の出展社が増えたように感じました。また、今年の秋冬シーズンはニットが重要アイテムとあって、ニットの割合が多くなっていたように思います。色については、全体に落ち着いたトーンが主流で、その為か展示会自体は華やかな印象はありませんでした。ただ、前回よりも少しは活気が戻ってきた印象はありました。写真左は展示会会場に停まっていた宣伝カーです。車体全体が芝生で覆われていました。
11月は、前半に香港へ、後半は欧州へと忙しい月となりました。香港では、solola社長との会談を初め、Dikton'sの香港エージェントの訪問など、3日間ではありましたが充実した滞在となりました。また、地元の知人のご招待で、旬の上海ガニも堪能してきました。個人的には20年以上前に一度行った事があるだけだったのですが、清潔で人も親切な、大変素晴らしい都市になりました。是非また訪問したいと思います。
11月21日からの欧州出張では、記録的な大寒波の影響で、本来ならこの時期には雪が降らないマルセイユやミラノ、ボローニャでも雪に降られました。特に伊のボローニャでは、20センチ近くも積もる大雪に見舞われ、予定も早々に切り上げてミラノに戻りました。
今回は、ボローニャではEXIT、ミラノではModa Primaという2006/07秋冬物では最も早い展示会の訪問でした。 写真は、大雪に見舞われた伊ボローニャ駅です。この後、もっとひどい雪となり、高速道路は通行止めになったそうです。
9月末まで続いた2006年春夏先物受注会も終了し、10月の前半は皆様から頂戴したご発注のまとめ作業に追われ、後半は秋冬物現物展を開催しました。2006年春夏物受注会では、今秋冬から始めたSololaが大変人気でした。お手頃な価格と凝ったデザインが支持されたのだと思います。次春夏の傾向としては、シルクのプリントや、シワ加工、それにビーズやスパンコール等の装飾がどのブランドでも見られました。また、ジーンズ・ブームの影響か、通常のパンツが不調な一方、ジーンズとは対極のスカートが人気でした。
秋冬物商品では、今回弊社にて見込み発注を入れたスペイン製ラビット・リバーシブルジャケットとコート(左写真)が大人気で、思い切って沢山入れた現物商品も、お陰様で残り僅かとなりました。軽い、暖かい、特徴ある表面加工、リバーシブル、ジーンズにも合う・・・・色々な要素が支持された結果です。
9月2日〜5日まで開催されたパリ・プレタポルテ展+Who's Next展に行ってきました。年に2回開催されるこの展示会は、弊社にとっては最も重要な展示会です。数千社にものぼる出展メーカーを全てチェックするのは大変ですが、次のトレンドを確認したり、知り合いのメーカーと挨拶を交わしたり、色々な意味で内容の濃い展示会です。
ファッション関係の人間が世界中から集まるとあって、会場内や付近での広告宣伝を見るのも楽しいです。今回最もインパクトのあった広告がこれです。ジーンズが閉じ込められた巨大な氷が、いかにも空から降ってきたかのように、車の天井に刺さっています!
左はBBBのエントランス付近です。初日は人が殺到し、入場するだけでもかなりの時間を要しました。この展示会は、入場券を購入するだけで、会社の規模や内容、それに出展メーカーからの紹介状(又は取引実績を示す書類)の提示等を求められるなど、厳しい入場制限をしていました。
右はDenim Hallといって、デニムのメーカーが中心に出展していたホールです。写真は初日午前なので比較的空いていますが、その後は大変な混雑でした。
7月初旬バルセロナにて開催されたBread & Butter Barcelona(BBB)という展示会に行ってきました。もともとはBerlinで開催されていたデニム中心の展示会が、今回初めてBerlinでの開催前に、バルセロナでも開催する事になったそうです。
7月初旬の開催とあって、次2006SSには少し早すぎるのと、デニム中心ということもあり、秋冬物を提案しているメーカーが殆どでした。ファッション業界はデニムを中心にまわっていると言っても過言ではない現在の市況を反映してか、欧州を中心に多数の入場者が詰めかけ、会場はかなりの盛り上がりを見せていました。
今回の出張目的は、Dikton'sとsololaの2006SSAgent Meetingに参加する事の他に、フランスの弊社関連メーカーを訪問する事だったのですが、ある程度次の春夏物の共通する傾向が見えてきました。
・デニム ・スワロフスキーや刺繍使い ・シルクのプリント ・昨シーズンよりも抑え気味の色
個人的にはこのような印象を受けました。勿論メーカー個々の打ち出しに違いがあるので、一概には言えません。
写真左から
・プレタ・ポルテ会場入り口
・Who's Next会場
・Dikton'sスタンド商談風景
新年を迎え、早くも次秋冬物の受注シーズンが始まりました。1月中旬にはモード・イン・フランス展とモーダ・イタリア展が東京、大阪で開催されました。また、月末にはパリでプレタ・ポルテ展とWho's Nextが開催され、弊社も出張してまいりました。パリの展示会を見て、次秋冬で気付いた事は・・・ファーやレザー使いが多い(衿部分のファーやパイソンの部分使いなど)、コサージュ等、相変わらずシンプルというよりも、目を引く派手なデザインや装飾が多かったように思います。今回は、メーカーの出展場所にも大きな入れ替えがあり、Who's Nextに移動したメーカーも多数ありました。
12月19日より、社員全員で京都へ研修旅行へ行ってまいりました。京都は弊社社長の生まれ故郷で、親戚の多くが繊維関係の仕事に携わっています。そこで今回は、親戚が経営する繊維関係の工場を中心に見学ツアーを組み、普段見ることの出来ない生産過程を勉強してまいりました。
(写真左:日比勝染色の最新式インクジェットプリント機械)
(写真右:大景株式会社のスクリーン式プリント機械)
写真は、クリスマス・デコレーションで飾られたパリのデパート(左:ギャラリー・ラファイエット、右:オー・プランタン)です。
本来は、ショーウインドウのディスプレイが有名で、そちらも写真に撮りたかったのですが、黒山の人だかりで撮れませんでした・・・・
9月の弊社ショールームでの展示会を終え、その後は欧州出張等が続き、気が付けばもう師走。年明けからは、早くも来秋冬物(2005/06AW)シーズンがスタートします。欧州も、アパレル業界は一般的不況が続いており、特にユーロ高は輸出割合の多いメーカーを直撃しています。また、温暖化により、昔のような「防寒」という意味合いでの衣類へのニーズは薄れているように思われます。コレクションも、型数を減らして見本コストを抑え、且つ、コンセプトをコンパクトでより分かり易く打ち出すメーカーが増えています。どの段階でも、シンプルで明確なアピールが必要になってきています。また、現状維持ばかりを考え、新しい物に対するチャレンジをしていないメーカー(新しい商品開発投資のリスクを負わない会社)は、ジリ貧です。弊社も常に新しい商品をご提案し、皆様に飽きられない様、努力してまいります。
例年は、3月一杯弊社ショールームにて開催する展示会で秋冬物の受注は終了するのですが、今期は新規の商材が増えた為、4月の初めにも、雑貨類やヤングカジュアルを主体とした追加展示会を開催致しました。また、1点ものサンプルの他にも、春夏物現物商品が豊富にあった(!?)為、現物展にも力を入れました。 その結果、最初は「本当にこんなに沢山の現物がなくなるんだろうか・・・」と心配していたものの、お陰様で例年同様の量までなくなりました。弊社から売れていった商品が、誰かに喜んで着て頂いていると思うと、嬉しいですね!
4月下旬には、弊社社長が海外出張でスペイン、イタリア、フランスを周ってきました。既存のメーカーの他に、新規メーカーも開拓すべく訪問してきました。そのうちのどれが将来皆様にご紹介出来るのかは未だ分かりませんが、楽しみです。6月初旬には私(常務)も出張しますので、何かしらお役に立つネタを持って帰りたいと思います!
1月末から2月初旬にかけて開催した春夏物見本中心の現物展には、新規のお客様を含め、沢山の方にご来場頂きました。有難うございました。
2月は、昨年9月にご発注頂いておりました春夏物商品が続々入荷し、一部のブランドを除き、既に殆どの商品を納品させて頂く事ができました。3月2日より開催の秋冬物展示商談会の準備に加え、急遽臨時開催した春夏現物展、それに春夏物の出荷と、連日深夜まで作業の日が続きましたが、お客様のお手元に、いち早く新鮮な商品をお届けした結果、「入荷後すぐに売れちゃった!」といったご報告を頂いて、疲れも忘れてしまいました。
ところで、弊社のすぐそばには、大相撲の二子山部屋があったのですが、この度「貴乃花部屋」に名前が変わり、看板も3月初めにやっとリニューアルされました。最近は、ちょっと元気がありませんが、近いうちに優勝力士が出て、またパレードが見たいものです。 この他にも、弊社のある中野新橋界隈には、色々とご紹介したい場所があるんです。時間が出来たら、ホームページ上でご紹介しようと思います。お楽しみに!

IFF展での弊社ブース
1月14日から16日の3日間、東京ビッグサイトにて開催されたIFF展に参加しました。今回で弊社の参加も8回目となりました。期間中は、都内ホテルでフランス展、イタリア展、スペイン展、英国展がそれぞれ開催されていた事もあり、皆さんお急ぎのご様子でした。
お疲れ様でした!(写真はIFF弊社ブース)
IFF終了後の23日から26日までは、パリでPret a porter(プレタ・ポルテ)が開催され、弊社も社長と私(常務)が行ってまいりました。全体としては、不況とユーロ高の影響もあり、例年の様な活気はなかったように思われたものの、新規メーカーとのコンタクトや、新しい商品のサンプリングなど、弊社としては収穫の多い出張でした。とりわけ、弊社にてご提案しているブランドのブースは、どこも人が一杯で、弊社ブランドの人気の高さを再認識しました!
5・6月は弊社にとって、比較的落ち着いた時期になります。先物の受注が終わり、次のシーズンに向けての「仕込み」の時期といったところでしょうか。6月上旬には伊へも出張してまいりました。全般的にユーロ高の影響もあり、輸出に頼る欧州メーカーの台所事情は苦しく、特に婦人服メーカーも倒産するところが増えています。ただ、特徴のある良い商品を作るメーカーの業績は伸びており、所謂「勝ち組」は勢いがあります。どこの世界も同じです。
6月下旬に、毛織物の産地である一宮(尾州)と、合繊産地である金沢・小松(北陸)方面にへ研修に行ってきました。東レ出身の弊社社長は、素材についてのプロですが、以下の社員は川上の部分を知らないことから、「どのようにして糸や織物・ニットが作られるのか?」を、産地の工場を何軒も廻って見てきました。紡績、撚糸、染色、準備、織物、ニット、整理等、製品として我々の手元に届くまでの間に、本当に多くの方々の苦労があることがよく理解できました。特に、縮小を続ける国内産地の方々の苦労と情熱には、心を打たれるものがありました。現在は主に輸入製品を扱う立場ではありますが、かつては生地の輸出が中心の時期もありました。今後、欧州への糸や生地、それに国産製品の輸出などで、内地産業を盛り上げることが出来ればと考えております。今回お世話になりました皆様に、この場を借りて御礼を申し上げます。
(写真上は一宮:中外国島(株)の織機、 下は石川県:加州テキスタイル(株)のビーミング工程)
7月初旬と1月初旬に、新コレクションが完成するメーカーが多く、ちょうどセールスが始まる直前であるその時期に、世界中のセールスマンを集めたミーティングが行われます。弊社取り扱いブランドの中では、Dikton'sとsololaのミーティングは参加することが多いです。写真は、Dikton'sのミーティング風景です。午前10時頃スペイン・バルセロナの本社に各国の代理店が集合し、新コレクションのキャットウォークが始まります。その後、昼食はテニスコート程の広さのあるテラスにでの昼食会です。今回は、特大浅鍋を使った本格的なパエリア。勿論、お供は特産であるCava(カヴァ:スパークリングワイン)です。ちょっと顔を赤くしながら、午後からは見本1点ずつの細かいレクチャーを受け、午後5時頃一旦解散。ホテルに戻り、再び集合。今回は、岡の頂上にある天体観測所の庭に設けられた特設レストランにて、午後8時頃から食事。バルセロナがだんだん暗くなり、夜景に変わるところを見ながら飲んだり食べたり。Dikton'sのファミリーは、皆で楽しむことも大事な仕事の一部だと考えています。食事が終わったところで、ドームへ上がり、巨大望遠鏡で火星を観察。その時点で、時間は午前0時。その後は、市内のBarへ移り、午前2時頃まで飲み、それからディスコへ・・・。さすがに30分で失礼しました。日本でもこんな遊び方はしないので、結構ハードです。特に長旅の後は。ただ、こういう仕事をしていると、こういう交流も大切なんです。一緒に食って、飲んで、騒いで仲良くなるのは万国共通ですね。
11月下旬より12月上旬にかけて、イタリア〜フランス〜ベルギーを廻ってきました。ホテルやレストランで支払いをする度に、ユーロ高の厳しさを実感します。ちょっと昼ご飯と思っても、座って食べれば最低10ユーロ(約1650円)はかかります。マクドナルドでさえ、一番安いセットで5ユーロ(約830円)はかかります。現地に住んでいる人は、1ユーロ=100円感覚だそうです。それにしても、全ての物価が上がっており、家計にはかなり厳しい状況のようです。そんな中、街を歩いていて気がつくのは、Zara,
Promod, H&M, Mangoなどの低価格ゾーン大型SPA店舗が続々と出店している点です。これは世界中どこの都市でも同じ状況のようですが、その街独自の個性が失われているようで残念な気がします。
さて、今回の出張では、金曜日にベルギーのアントワープで仕事があった為、週末を利用し、アムステルダムまで足を延ばしてきました。アムステルダムは、パリから新幹線で4時間の距離です。気になってはいたのですが、これまで行く機会がなく、今回やっと訪問が実現しました。使用言語はオランダ語(フラミッシュ)ですが、殆どの場所で普通に英語が使えます。テレビでも、吹き替えではなく、字幕対応が通常とのことで、小さい時から普通に英語を聞いているからだそうです。土曜昼〜日曜夕方までの短い滞在でしたが、美しい街並と、とても親切な人たちに感動しました。是非また訪れたい街の一つです。
左から:名物ニシンの刺身(?)を挟んだサンドイッチ。意外と美味しい。
運河沿いに係留しているボートハウス。お金持ちが住んでいるとのこと。
東京駅のモデルにもなったアムステルダム中央駅。